自宅の鍵が閉まらなかった

急に、自宅の鍵が閉まらなくなり、やっと閉めた鍵は干渉して今度は開かなくなりそうになってみたり、幼い未就学児3人を抱える身としては、当時ヒヤっとしたのを覚えています。
万が一と思い念の為家の小窓の鍵を開けて外出して業者に鍵の点検をしてもらいましたが鍵側に異常はありませんでした。
実母からが556の様な潤滑スプレーをかけてみてはと言われましたが後で業者に確認すると、556のような潤滑油は汚れが詰まる原因になり余計鍵が開かなくなる元になるとの事でした。
結果は、ドアの上部の家と固定するバーのようなもののネジが外れていたという事でした。
よく見るとバーは落下してきそうなほど宙吊り状態で、落下してきた際には怪我をしてしまいそうな程重量のあるものでした。
家の建築の際に何らかの原因でねじ山を潰してしまったので、締め付けが強すぎて不具合が起きたままの取り付けになっていたので時間の経過によって穴が拡大し、ネジが落下し固定されていない状態だったとの事でした。
実際、2週間程前に何のものか分からないネジが玄関に落ちていたという事があったので、そのネジこそが今回のドアのバーの破損に繋がってドア自体が傾いたのを原因に、鍵の開け閉め部分に干渉し、鍵が開かない、閉まらないという現象に繋がったという事でした。
ネジ穴を補修してもらい今では問題なく過ごせていますが、鍵のトラブルといえどもドアからの延長でのトラブルとは素人にはなかなか想像できないもので驚いた体験でした。