よくよく考えたら大事になっていたかも

“彼女と同棲(今は妻)していたころの話ですが、鍵が二人で1つしか持っていなく、合いカギは何故か彼女の妹が持っていました。
いつもは家を遅くに出る方が、戸締りをして鍵はダイヤルロック式の郵便ポストに入れていっていたのですが、
ある日彼女が遅く家を出たのですが、そのまま鍵を職場へ持って行ってしまい、そんな日に限って出張であり、私は家に入れない状況でした。
すぐさま妹に連絡をしてくれて、鍵を開けに来てくれたのですが、妹はお昼しか都合がつかないとのことで、お昼に私たちの家の鍵だけを開けにきて
そのまま帰りました。鍵を郵便ポストに置いて行ってくれたらいいのに、彼女の妹はなぜか持って帰ってしまい。私が帰宅するまでの8時間ぐらいは
家が空きっぱなしの状況でした。結構人通りも多い場所で泥棒を心配しましたが、帰宅してみると幸い何事もなく、ほっと胸をおろしました。
今思えば家をあけたままというのは非常に恐ろしくて、もしかしたら大惨事になっていたかもしれません。
そこからはすぐに鍵を二つ作り、お互い持つようにしました。冷静に考えたら彼女の妹に鍵を郵便ポストに入れておいてもらうだけでよかったのに
全員ものすごくテンパっていて、鍵をあけにくるというよくわからないことをしたと思っています。
今では結婚して笑い話ですが、あそこで泥棒や暴漢にあっていたら今は結婚までたどりついてないかもしれません。
鍵は家を守る一番の手段ですので、用心しようと思いました。”

夜中に自宅を鍵を紛失

当時は就職1年目で、その日は遠距離恋愛中の彼氏がひとり暮らししていたアパートに泊まりにきていました。
友人は勤務先の同期で、配属先は違いましたが最寄り駅が同じだったので最も仲良く付き合っている相手でした。そんな彼女から、仕事が終わって帰宅し、遅い夕飯も終えてまったりしていた午後10時頃、珍しく電話がかかってきたのです。声の調子も、普段やわらかく落ち着いた雰囲気の彼女からは考えられないほど焦っているようでしたので、一体どうしたのかと尋ねますと、自宅の鍵を紛失してしまったので一晩泊めてほしいとのことでした。
私一人だけでしたら快く承諾したのですか、運悪く彼氏がおり、狭いワンルームでは3人寝る場所も布団もありません。私までどうすれば良いのかとパニックになりながら、電話帳を引っ張り出してすぐに駆け付けると謳い文句が書かれた鍵屋さんの電話番号をいくつか調べて伝えてみました。
しかし彼女がひとり暮らししていたのは、彼女の親御さんの知人の持ち物である一軒家だったため、持ち主の許可なしに勝手に業者を入れるわけにはいかないとのことでした。しかもその家の持ち主は近所には住んでおらず、ご両親や彼女の恋人の居住地もそれなりに遠方ということで、彼女はすっかり困り果てた様子でした。働いていたのも寝泊まりできるようなスペースのある職場でもなく、結局まずはご両親に相談をということになりました。
最終的に彼女の恋人が長距離を運転して車で駆け付け、対処を手伝ってくれたそうですが、未だに彼女のためにもっとしてあげられることがあったはずだと自分の未熟さと不誠実さが悔やまれます。