まさかの

うちは共働きなので、もちろん子供たちはかぎっ子。
放課後の学童保育などの利用もしていましたが、たまには友達と一緒に下校したいと、自宅の鍵を持たせることもありました。
その際、かわいいキーホルダーは付けていたのですが、特に紛失防止のために、紐で首から下げたり、ランドセルにつないだりはしていませんでした。

ある日、私の都合で学童保育所へのお迎えが出来ず、一人で帰って来てね、とカギを渡したことがありました。
とても暑い、夏の日でした。

しっかりした娘なので、まだ一年生だけど大丈夫だろうとタカをくくっていましたが、どうやらやっぱり一年生は一年生だったようです。
午後、見知らぬ番号から、私の携帯に着信が・・・・。
ちょっと嫌な予感がしたのですが、電話に出てみると、なんと顔見知り程度の、お向かいに住む初老のご婦人からでした。

話す機会もほとんどなかったこのご婦人からの電話に、仕事中にもかかわらずびっくりして立ち上がり、慌てて社外に飛び出してお話を。
なんと、娘がカギを紛失してしまい、暑い中外をぶらぶらしている所を、このご婦人に声をかけていただき、自宅に招き入れて頂いたとの事でした。
娘が私の携帯番号を覚えていたので、電話をして下さったようで、汗をびっしょりかいていた娘を室内に上げて頂き、冷たい麦茶をごちそうして下さったそうです。

このところ夏の暑さは異常ですので、帰宅するだけで暑くてたまらないのに、このまま夕方まで外に居たらどうなっていたことでしょう。
ご婦人に声をかけていただいた事で、娘は熱中症にならずに済みました。
申し訳ないやらありがたいやら。
そして何より、鍵の紛失には困った・・・。

私は仕事を切り上げて、すぐに自宅に戻り、ご婦人にお礼を言って娘を引き取りました。
さて、どうしたものか。
もし、誰かに鍵を拾われていたら。
それが悪い人だったら。
色んな思いが駆け巡り、鍵の交換をするべきなのではと思いました。
お金がかかるな。
子どもに鍵を持たせるときは、注意しなくてはいけないな、と改めて思いました。
主人とも話し合い、鍵の交換を決めたその翌日。

子どもを朝送り出すついでに一緒に外に出て見送ると、道路の脇のポールに、なんだか見覚えのあるキーホルダーが・・・。
あっ、うちの子に持たせた鍵だ!

誰かが拾って、そこにかけておいてくれたようです。
手元に鍵が戻って来て一安心。
もしかして鍵のコピーをされている可能性も無きにしも非ずなので、その後やはり鍵は交換することにしました。
当然、高額な出費となってしまいました・・・。とほほ。

みなさん、小さなお子さんに鍵を持たせる際は、なくさないよう、十分対策をされてください。
色んな所に興味が行ってしまう子供なので、きっとどんなに言い聞かせても、遊んでいる内に忘れちゃうものです。
なくした代償は、高くつきますよ。
お気をつけくださいませ~!

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